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  • 生産部 製造第2G 加工チーム

    佐藤 蓮

    2016/04/01入社

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  • 国内営業部 東京営業所

    中山 雄貴

    2018/05/01入社

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  • 開発戦略部

    菅原 夢絵

    2022/02/01入社

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  • 開発戦略部

    京島 快

    2015/04/01入社

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  • INTERVIEW
    社員インタビュー

    Q.入社を決めた理由は?

    A.東京ダイヤモンド工具製作所の技術に魅力を感じたのが決め手です。学生時代、機械加工の講師として来てくれた当社の社員の知識と技術力に圧倒され『この人みたいになりたい』と思ったのがきっかけです。

    Q.職場の雰囲気は?

    A.加工方法で悩む事例が多々あるので周囲と相談しながら、チーム一丸となって製品を作り上げています。失敗しても原因を追求し次に繋げられるようサポートしてくれる上司や同僚が多いので、失敗を恐れず挑戦できます。

    Q.やりがいやモチベーションの源は?

    A.難しい製品を同僚と相談しながら製作し、完成した時は達成感があり、やりがいに繋がっています。

    Q.キャリアビジョンと今後の目標は?

    A.機械加工の知識と技術を更に磨いて「技術の東京ダイヤ」の名をもっと飛躍させたいです。入社後に国家資格1級を取得する事が出来たので、さらに技術を磨いて技術で他社との差別化を図りたいです。頼りにされる人材であるとともに、今度は私が未来の若手を育てる指導員として学校に行き、未来を担う世代に影響を与えられる人物になることを目指しています。

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    • - 入社のきっかけを教えてください。
    • 佐藤:学生時代に機械加工の講師として指導員が学校に来ていたのですが、それが当社の社員で、その時初めて東京ダイヤモンド工具製作所という会社を知りました。
      その後、先輩方の知識や技術、人間性に憧れて入社を決意しました。

      中山:漠然と、海外に携わる仕事がしたいと考えており、東京ダイヤモンド工具製作所はそれが実現できる環境だと感じたことが入社のきっかけになりました。

      菅原:私は大学で岩石学を専攻していたのですが、分析機器を扱う研究が好きだったことからも、学生時代の学びを活かせる点など当社の仕事がマッチしていると思ったので入社しました。

      京島:私も大学時代の経験がきっかけなのですが、工作機械に関係する研究をしていたので、近い領域である加工工具を扱う東京ダイヤモンド工具製作所に興味を持ちました。
      説明会に参加して、「ダイヤモンド用いた精密加工」というジャンルに強く惹かれ今に至りました。
    • - 皆さん業界未経験からのスタートでしたが、どのようにして仕事に慣れていったのでしょうか?
    • 佐藤:加工はもちろん安全作業や掃除にいたるまで、上司による丁寧な指導と手厚いサポートがあります。
      このサイクルがしっかりしているので、徐々に仕事にも慣れ、私自身レベルアップしていくことが出来ました。

      中山:営業職は中途社員も多く、社内コミュニケーションの重要性を特に大切にしているので、皆と馴染みやすい環境だと思います。
      知識は後から付いてくると考えていたので、入社当初はとにかくお客様の所へ訪問して必死に勉強していました。

      菅原:業界が未経験ということもあり、最初はOJTとして「砥石とは」「研削とは」といった内容の座学を受けました。
      配属後はすぐに開発業務に入るのではなく、実習で製造の全工程を学んだことで、基礎知識をしっかり理解した上で安心して業務にあたることが出来ました。

      京島:入社後の研修が手厚く、技術系の仕事以外も学びながら事業所の様々な方とコミュニケーションを取ったり理解し合えたことが、仕事の慣れにも繋がっていったのだと思います。
    • - 現在の仕事内容とやりがいを教えてください。
    • 佐藤:汎用旋盤・NC旋盤といった「鉄」を素材のベースとした切削加工(切る・削る加工)を行っています。
      複雑な形状の製品を加工することも多いので、高難易度の製品が完成したときの達成感はひとしおです。
      仕事を通してレベルアップした技能は、国家技能検定に直接使えるので、日々の業務が国家資格取得のモチベーションにも繋がります。

      中山:私は長野県、山梨県、群馬県のお客様を中心に担当しています。お客様から新規案件を引き出すことが出来たときにやりがいを感じます。

      菅原:現在は半導体製造装置向けの砥石の新規開発に携わっています。材料の選定や配合比を変えて作った試作品を分析し、評価するというサイクルを回しています。
      試作するごとに毎回新しい発見があり、自分の砥石に関する知識が増えるとともに、自分の成長を実感できるところにやりがいを感じます。

      京島:研究開発部署におけるリーダーポジションで仕事をする機会が増え、様々な課題に対して能動的に関わるので責任もありますが裁量権も広いと感じています。
      そのような仕事を進める中で、常に学習できる環境にやりがいを感じます。

    • - 東京ダイヤモンド工具製作所は、なぜ未経験でも活躍できるのでしょうか?
    • 佐藤:正しい知識を有した技能士がOJTを行うので、向上心があればレベルの高い技能が身に付きます。
      知識が自然と身に付く為、合理化や改善提案のアイディアも浮かびやすくなり、未経験からでも活躍の幅が広がっていくのだと思います。

      中山:社内のメンバーそれぞれが協力して、「人を育てる環境」があるからだと考えています。私も入社してからは先輩方への同行など成長できる環境がたくさんありました。

      菅原:新しい知識を習得するのに一番良いのは、技術を持つ人に質問することだと思います。
      私の所属するチームは何でも質問しやすい雰囲気があり、おかげで研削の知識をすぐに身につけることができました。
      他の部署やチームの人との交流も多く、情報交換しやすいことも要因だと思います。

      京島:そもそも業界がニッチなので、新卒中途含め業界未経験の社員が多いです。それが功を奏し、先輩社員もゼロから教えることに慣れていて互いに学習しやすいのも特徴的だと思います。
    • - 最後に、皆さんの今後の目標を教えてください。
    • 佐藤:新製品や施策に対して、技術士目線で活躍出来る人材になり、会社を支えたいです。
      今後は私自身が指導者として未来を担う世代にスキルを展開し、影響を与えられる存在になることを目指しています。

      中山:経験を積むためにも現在の担当地域に限らず、全国の新規のお客様を開拓したいです。

      菅原:現在自分が担当している製品を量産に繋げることが目先の目標です。将来的には、様々な製品の開発に携わり、研削のスペシャリストとして活躍したいです。

      京島:お客様だけでなく仕事の過程で関わるすべての人にポジティブな影響を与えることが出来るような存在になることです。
  • INTERVIEW
    社員インタビュー

    Q.入社を決めた理由は?

    A.歴史あるメーカーで働きたいと考えていた為です。

    Q.職場の雰囲気は?

    A.私の所属する東京営業所はにぎやかでざっくばらんに会話ができ、相談もしやすい環境です。

    Q.やりがいやモチベーションの源は?

    A.何か1つでもトップになりたいという気持ちがあるので、新規案件獲得数がモチベーションに繋がっています。

    Q.キャリアビジョンと今後の目標は?

    A.将来的にはマネジメントを行う立場に就きたいと考えています。とにかく現在は自己目標達成に向けて取り組んでいます。

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    • - 入社のきっかけを教えてください。
    • 佐藤:学生時代に機械加工の講師として指導員が学校に来ていたのですが、それが当社の社員で、その時初めて東京ダイヤモンド工具製作所という会社を知りました。
      その後、先輩方の知識や技術、人間性に憧れて入社を決意しました。

      中山:漠然と、海外に携わる仕事がしたいと考えており、東京ダイヤモンド工具製作所はそれが実現できる環境だと感じたことが入社のきっかけになりました。

      菅原:私は大学で岩石学を専攻していたのですが、分析機器を扱う研究が好きだったことからも、学生時代の学びを活かせる点など当社の仕事がマッチしていると思ったので入社しました。

      京島:私も大学時代の経験がきっかけなのですが、工作機械に関係する研究をしていたので、近い領域である加工工具を扱う東京ダイヤモンド工具製作所に興味を持ちました。
      説明会に参加して、「ダイヤモンド用いた精密加工」というジャンルに強く惹かれ今に至りました。
    • - 皆さん業界未経験からのスタートでしたが、どのようにして仕事に慣れていったのでしょうか?
    • 佐藤:加工はもちろん安全作業や掃除にいたるまで、上司による丁寧な指導と手厚いサポートがあります。
      このサイクルがしっかりしているので、徐々に仕事にも慣れ、私自身レベルアップしていくことが出来ました。

      中山:営業職は中途社員も多く、社内コミュニケーションの重要性を特に大切にしているので、皆と馴染みやすい環境だと思います。
      知識は後から付いてくると考えていたので、入社当初はとにかくお客様の所へ訪問して必死に勉強していました。

      菅原:業界が未経験ということもあり、最初はOJTとして「砥石とは」「研削とは」といった内容の座学を受けました。
      配属後はすぐに開発業務に入るのではなく、実習で製造の全工程を学んだことで、基礎知識をしっかり理解した上で安心して業務にあたることが出来ました。

      京島:入社後の研修が手厚く、技術系の仕事以外も学びながら事業所の様々な方とコミュニケーションを取ったり理解し合えたことが、仕事の慣れにも繋がっていったのだと思います。
    • - 現在の仕事内容とやりがいを教えてください。
    • 佐藤:汎用旋盤・NC旋盤といった「鉄」を素材のベースとした切削加工(切る・削る加工)を行っています。
      複雑な形状の製品を加工することも多いので、高難易度の製品が完成したときの達成感はひとしおです。
      仕事を通してレベルアップした技能は、国家技能検定に直接使えるので、日々の業務が国家資格取得のモチベーションにも繋がります。

      中山:私は長野県、山梨県、群馬県のお客様を中心に担当しています。お客様から新規案件を引き出すことが出来たときにやりがいを感じます。

      菅原:現在は半導体製造装置向けの砥石の新規開発に携わっています。材料の選定や配合比を変えて作った試作品を分析し、評価するというサイクルを回しています。
      試作するごとに毎回新しい発見があり、自分の砥石に関する知識が増えるとともに、自分の成長を実感できるところにやりがいを感じます。

      京島:研究開発部署におけるリーダーポジションで仕事をする機会が増え、様々な課題に対して能動的に関わるので責任もありますが裁量権も広いと感じています。
      そのような仕事を進める中で、常に学習できる環境にやりがいを感じます。

    • - 東京ダイヤモンド工具製作所は、なぜ未経験でも活躍できるのでしょうか?
    • 佐藤:正しい知識を有した技能士がOJTを行うので、向上心があればレベルの高い技能が身に付きます。
      知識が自然と身に付く為、合理化や改善提案のアイディアも浮かびやすくなり、未経験からでも活躍の幅が広がっていくのだと思います。

      中山:社内のメンバーそれぞれが協力して、「人を育てる環境」があるからだと考えています。私も入社してからは先輩方への同行など成長できる環境がたくさんありました。

      菅原:新しい知識を習得するのに一番良いのは、技術を持つ人に質問することだと思います。
      私の所属するチームは何でも質問しやすい雰囲気があり、おかげで研削の知識をすぐに身につけることができました。
      他の部署やチームの人との交流も多く、情報交換しやすいことも要因だと思います。

      京島:そもそも業界がニッチなので、新卒中途含め業界未経験の社員が多いです。それが功を奏し、先輩社員もゼロから教えることに慣れていて互いに学習しやすいのも特徴的だと思います。
    • - 最後に、皆さんの今後の目標を教えてください。
    • 佐藤:新製品や施策に対して、技術士目線で活躍出来る人材になり、会社を支えたいです。
      今後は私自身が指導者として未来を担う世代にスキルを展開し、影響を与えられる存在になることを目指しています。

      中山:経験を積むためにも現在の担当地域に限らず、全国の新規のお客様を開拓したいです。

      菅原:現在自分が担当している製品を量産に繋げることが目先の目標です。将来的には、様々な製品の開発に携わり、研削のスペシャリストとして活躍したいです。

      京島:お客様だけでなく仕事の過程で関わるすべての人にポジティブな影響を与えることが出来るような存在になることです。
  • INTERVIEW
    社員インタビュー

    Q.入社を決めた理由は?

    A.面接で工場見学をした際に、分析機器を扱う研究が自分のやりたいこととマッチしていたこと、女性が活躍できてワークライフバランスがとれる環境にも魅力を感じたことです。

    Q.職場の雰囲気は?

    A.意見交換がしやすく相談しやすい雰囲気です。研究をしていると自分一人で悩んでしまうこともありますが、皆さんが親身になって相談に乗ってくださるので、孤独感なくスムーズに仕事を進められています。

    Q.やりがいやモチベーションの源は?

    A.提案した製品についてお客様から直接良い評価を頂けるとやりがいを感じます。自分が担当した製品を使ってもらうことを想定しながら、丁寧な製品開発に取り組む中でモチベーションを保っています。

    Q.キャリアビジョンと今後の目標は?

    A.スペシャリストとしてお客様が困っている事に対し、過去の事例や知見を踏まえた提案ができるようになりたいです。

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    • - 入社のきっかけを教えてください。
    • 佐藤:学生時代に機械加工の講師として指導員が学校に来ていたのですが、それが当社の社員で、その時初めて東京ダイヤモンド工具製作所という会社を知りました。
      その後、先輩方の知識や技術、人間性に憧れて入社を決意しました。

      中山:漠然と、海外に携わる仕事がしたいと考えており、東京ダイヤモンド工具製作所はそれが実現できる環境だと感じたことが入社のきっかけになりました。

      菅原:私は大学で岩石学を専攻していたのですが、分析機器を扱う研究が好きだったことからも、学生時代の学びを活かせる点など当社の仕事がマッチしていると思ったので入社しました。

      京島:私も大学時代の経験がきっかけなのですが、工作機械に関係する研究をしていたので、近い領域である加工工具を扱う東京ダイヤモンド工具製作所に興味を持ちました。
      説明会に参加して、「ダイヤモンド用いた精密加工」というジャンルに強く惹かれ今に至りました。
    • - 皆さん業界未経験からのスタートでしたが、どのようにして仕事に慣れていったのでしょうか?
    • 佐藤:加工はもちろん安全作業や掃除にいたるまで、上司による丁寧な指導と手厚いサポートがあります。
      このサイクルがしっかりしているので、徐々に仕事にも慣れ、私自身レベルアップしていくことが出来ました。

      中山:営業職は中途社員も多く、社内コミュニケーションの重要性を特に大切にしているので、皆と馴染みやすい環境だと思います。
      知識は後から付いてくると考えていたので、入社当初はとにかくお客様の所へ訪問して必死に勉強していました。

      菅原:業界が未経験ということもあり、最初はOJTとして「砥石とは」「研削とは」といった内容の座学を受けました。
      配属後はすぐに開発業務に入るのではなく、実習で製造の全工程を学んだことで、基礎知識をしっかり理解した上で安心して業務にあたることが出来ました。

      京島:入社後の研修が手厚く、技術系の仕事以外も学びながら事業所の様々な方とコミュニケーションを取ったり理解し合えたことが、仕事の慣れにも繋がっていったのだと思います。
    • - 現在の仕事内容とやりがいを教えてください。
    • 佐藤:汎用旋盤・NC旋盤といった「鉄」を素材のベースとした切削加工(切る・削る加工)を行っています。
      複雑な形状の製品を加工することも多いので、高難易度の製品が完成したときの達成感はひとしおです。
      仕事を通してレベルアップした技能は、国家技能検定に直接使えるので、日々の業務が国家資格取得のモチベーションにも繋がります。

      中山:私は長野県、山梨県、群馬県のお客様を中心に担当しています。お客様から新規案件を引き出すことが出来たときにやりがいを感じます。

      菅原:現在は半導体製造装置向けの砥石の新規開発に携わっています。材料の選定や配合比を変えて作った試作品を分析し、評価するというサイクルを回しています。
      試作するごとに毎回新しい発見があり、自分の砥石に関する知識が増えるとともに、自分の成長を実感できるところにやりがいを感じます。

      京島:研究開発部署におけるリーダーポジションで仕事をする機会が増え、様々な課題に対して能動的に関わるので責任もありますが裁量権も広いと感じています。
      そのような仕事を進める中で、常に学習できる環境にやりがいを感じます。

    • - 東京ダイヤモンド工具製作所は、なぜ未経験でも活躍できるのでしょうか?
    • 佐藤:正しい知識を有した技能士がOJTを行うので、向上心があればレベルの高い技能が身に付きます。
      知識が自然と身に付く為、合理化や改善提案のアイディアも浮かびやすくなり、未経験からでも活躍の幅が広がっていくのだと思います。

      中山:社内のメンバーそれぞれが協力して、「人を育てる環境」があるからだと考えています。私も入社してからは先輩方への同行など成長できる環境がたくさんありました。

      菅原:新しい知識を習得するのに一番良いのは、技術を持つ人に質問することだと思います。
      私の所属するチームは何でも質問しやすい雰囲気があり、おかげで研削の知識をすぐに身につけることができました。
      他の部署やチームの人との交流も多く、情報交換しやすいことも要因だと思います。

      京島:そもそも業界がニッチなので、新卒中途含め業界未経験の社員が多いです。それが功を奏し、先輩社員もゼロから教えることに慣れていて互いに学習しやすいのも特徴的だと思います。
    • - 最後に、皆さんの今後の目標を教えてください。
    • 佐藤:新製品や施策に対して、技術士目線で活躍出来る人材になり、会社を支えたいです。
      今後は私自身が指導者として未来を担う世代にスキルを展開し、影響を与えられる存在になることを目指しています。

      中山:経験を積むためにも現在の担当地域に限らず、全国の新規のお客様を開拓したいです。

      菅原:現在自分が担当している製品を量産に繋げることが目先の目標です。将来的には、様々な製品の開発に携わり、研削のスペシャリストとして活躍したいです。

      京島:お客様だけでなく仕事の過程で関わるすべての人にポジティブな影響を与えることが出来るような存在になることです。
  • INTERVIEW
    社員インタビュー

    Q.入社を決めた理由は?

    A.元々モノづくりの上流部分(材料・工作機械・工具等)に興味があり、加えて趣味や大学時代の実験等を通して自負していた手先の器用さを活かせると思い工具メーカーを選びました。更にダイヤモンドを扱うという当社のニッチな製品に惹かれ入社を決めました。

    Q.職場の雰囲気は?

    A.職場はコミュニケーションが活発で、笑い声も多いと感じます。困った時はすぐ周囲に相談でき、フレックスタイムや有休の取りやすさも働きやすさにつながっています。

    Q.やりがいやモチベーションの源は?

    A.当社の研究開発業務は複雑な加工現象をチャートや言葉にして説明することが求められます。その要求にこたえるため、地道な実験やデータ分析に苦労することもありますが、出てきた結果からは必ず新たな発見があります。
    そうした発見の積み重ねが、あるタイミングで大きな成果につながることがあり、そこに研究開発の面白さがあると思っています。最近は周囲を巻き込みながらそのような発見・面白さを共有することでチーム全体のモチベーション・やりがいを向上させることも意識しています。

    Q.キャリアビジョンと今後の目標は?

    A.現在はチームリーダーとして、チームメンバーの課題解決を支援したり、成果を取りまとめたりといった仕事がメインです。今後はそういったものだけでなく、チームでの成果を最大にするために何をするか、といった視点で組織開発やコーチングなどを学び優れたマネージャーになることを目指しています。

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    • - 入社のきっかけを教えてください。
    • 佐藤:学生時代に機械加工の講師として指導員が学校に来ていたのですが、それが当社の社員で、その時初めて東京ダイヤモンド工具製作所という会社を知りました。
      その後、先輩方の知識や技術、人間性に憧れて入社を決意しました。

      中山:漠然と、海外に携わる仕事がしたいと考えており、東京ダイヤモンド工具製作所はそれが実現できる環境だと感じたことが入社のきっかけになりました。

      菅原:私は大学で岩石学を専攻していたのですが、分析機器を扱う研究が好きだったことからも、学生時代の学びを活かせる点など当社の仕事がマッチしていると思ったので入社しました。

      京島:私も大学時代の経験がきっかけなのですが、工作機械に関係する研究をしていたので、近い領域である加工工具を扱う東京ダイヤモンド工具製作所に興味を持ちました。
      説明会に参加して、「ダイヤモンド用いた精密加工」というジャンルに強く惹かれ今に至りました。
    • - 皆さん業界未経験からのスタートでしたが、どのようにして仕事に慣れていったのでしょうか?
    • 佐藤:加工はもちろん安全作業や掃除にいたるまで、上司による丁寧な指導と手厚いサポートがあります。
      このサイクルがしっかりしているので、徐々に仕事にも慣れ、私自身レベルアップしていくことが出来ました。

      中山:営業職は中途社員も多く、社内コミュニケーションの重要性を特に大切にしているので、皆と馴染みやすい環境だと思います。
      知識は後から付いてくると考えていたので、入社当初はとにかくお客様の所へ訪問して必死に勉強していました。

      菅原:業界が未経験ということもあり、最初はOJTとして「砥石とは」「研削とは」といった内容の座学を受けました。
      配属後はすぐに開発業務に入るのではなく、実習で製造の全工程を学んだことで、基礎知識をしっかり理解した上で安心して業務にあたることが出来ました。

      京島:入社後の研修が手厚く、技術系の仕事以外も学びながら事業所の様々な方とコミュニケーションを取ったり理解し合えたことが、仕事の慣れにも繋がっていったのだと思います。
    • - 現在の仕事内容とやりがいを教えてください。
    • 佐藤:汎用旋盤・NC旋盤といった「鉄」を素材のベースとした切削加工(切る・削る加工)を行っています。
      複雑な形状の製品を加工することも多いので、高難易度の製品が完成したときの達成感はひとしおです。
      仕事を通してレベルアップした技能は、国家技能検定に直接使えるので、日々の業務が国家資格取得のモチベーションにも繋がります。

      中山:私は長野県、山梨県、群馬県のお客様を中心に担当しています。お客様から新規案件を引き出すことが出来たときにやりがいを感じます。

      菅原:現在は半導体製造装置向けの砥石の新規開発に携わっています。材料の選定や配合比を変えて作った試作品を分析し、評価するというサイクルを回しています。
      試作するごとに毎回新しい発見があり、自分の砥石に関する知識が増えるとともに、自分の成長を実感できるところにやりがいを感じます。

      京島:研究開発部署におけるリーダーポジションで仕事をする機会が増え、様々な課題に対して能動的に関わるので責任もありますが裁量権も広いと感じています。
      そのような仕事を進める中で、常に学習できる環境にやりがいを感じます。

    • - 東京ダイヤモンド工具製作所は、なぜ未経験でも活躍できるのでしょうか?
    • 佐藤:正しい知識を有した技能士がOJTを行うので、向上心があればレベルの高い技能が身に付きます。
      知識が自然と身に付く為、合理化や改善提案のアイディアも浮かびやすくなり、未経験からでも活躍の幅が広がっていくのだと思います。

      中山:社内のメンバーそれぞれが協力して、「人を育てる環境」があるからだと考えています。私も入社してからは先輩方への同行など成長できる環境がたくさんありました。

      菅原:新しい知識を習得するのに一番良いのは、技術を持つ人に質問することだと思います。
      私の所属するチームは何でも質問しやすい雰囲気があり、おかげで研削の知識をすぐに身につけることができました。
      他の部署やチームの人との交流も多く、情報交換しやすいことも要因だと思います。

      京島:そもそも業界がニッチなので、新卒中途含め業界未経験の社員が多いです。それが功を奏し、先輩社員もゼロから教えることに慣れていて互いに学習しやすいのも特徴的だと思います。
    • - 最後に、皆さんの今後の目標を教えてください。
    • 佐藤:新製品や施策に対して、技術士目線で活躍出来る人材になり、会社を支えたいです。
      今後は私自身が指導者として未来を担う世代にスキルを展開し、影響を与えられる存在になることを目指しています。

      中山:経験を積むためにも現在の担当地域に限らず、全国の新規のお客様を開拓したいです。

      菅原:現在自分が担当している製品を量産に繋げることが目先の目標です。将来的には、様々な製品の開発に携わり、研削のスペシャリストとして活躍したいです。

      京島:お客様だけでなく仕事の過程で関わるすべての人にポジティブな影響を与えることが出来るような存在になることです。